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ピルが安いオンラインのおすすめクリニック12選!低用量ピルの処方はどこがいい?

ピルオンライン通販が安いおすすめクリニック比較12選!低用量ピルは保険適用で処方される?

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避妊や生理痛の改善などで使われる薬であるピルは、オンラインクリニックでも処方してもらえます。

オンラインでピルを処方をしてもらう場合の要点は、以下の通りです。

オンラインでピルを処方してもらう際のポイント
  • ピルとは女性ホルモンの働きを利用して妊娠を防ぐ薬のこと
  • 避妊目的の他にも、生理不順や生理痛の改善、月経移動などで使われることも
  • 市販品のピルはないが、オンライン診療を受ければ病院に行かなくても手軽に処方してもらえる
  • 自宅で医師の診察が受けられるので、プライバシーを守りたい人にもおすすめ
  • ピルを処方してもらうのにかかる総額や、サポート体制などを比較して選ぶと失敗が少ない
  • クリニックフォアは、定期便なら15%オフで低用量ピルを処方してもらえるので、ピルを長期的に飲み続ける人におすすめ
  • スマルナは、医師と患者を繋ぐサービスなので、複数のクリニックから自分にあった病院を選びたい人におすすめ
  • DMMオンラインクリニックは、DMMのポイントが使えるのでDMMユーザーにおすすめ

以降より、ピルが安いオンラインクリニックのおすすめと、選び方や注意点を解説していきます。

ピルが安いオンラインのおすすめクリニック12選

【比較12選】ピルが安いオンラインのおすすめクリニック

ピルが安いおすすめのクリニック一覧を、比較表にまとめて紹介します。

クリニック名称主なピルの価格(税込)診療の時間おすすめポイント
クリニックフォア低用量ピル:2,783円~・平日20:30まで
・土日も診療可能
後払いにも対応している
スマルナ低用量ピル:2,380円~診察をする医師により異なる医師と患者を繋ぐプラットフォームなので、クリニックを選べる
DMMオンラインクリニック低用量ピル:2,178円~・平日8:00~22:00
・土日祝日8:00~21:0
0※年末年始は対応なし
DMMポイントが使える
エニピル低用量ピル:2,563円~365日24時間診療予約不要!365日24時間診療可能
メデリピル低用量ピル:2,970円~10:00~22:00診療の予約などがLINEのみで可能
マイピル低用量ピル:2,959円~8:00~21:00東京23区内はバイク便にも対応
Pills U(ピルユー)低用量ピル:5,478円~・土日対応・24時間対応定期便の利用なら全ピルが10%オフ
デイジークリニック低用量ピル:3,850円・10:00~18:00薬代に送料、初診料込みで値段が分かりやすい
イースト駅前クリニック低用量ピル:2,700円~・水木金曜日:10:00~14:00、15:00~19:00
・土日祝日:10:00~18:00
(新宿院の場合)
予約なしでも最短当日診療に対応
的野ウィメンズクリニック横浜低用量ピル:2,090円~・初診;平日14:30~17:00
・再診:平日10:00~17:00
再診なら保険診療のピルも処方可能
新宿駅前産婦人科クリニック低用量ピル1か月分:2,200円10:00~19:00再診の場合は対面での薬の処方にも対応
エミシアクリニックアフターピル:9,350円~24時間対応吐き気止めを無料処方

ピルはオンライン処方がおすすめな理由

ピルはオンライン処方がおすすめな理由

ピルはオンライン処方がおすすめな理由を解説します。

通院が不要でピルをもらえる|人目を気にする必要がない

通院が不要でピルをもらえる|人目を気にする必要がない

病院へ通院をしてピルをもらうのは、さまざまな面で負担がかかります。

忙しい人であれば、病院に行くこと自体が難しい場合もあるでしょう。また、婦人科に行くのにハードルを感じる人は、近隣のクリニックへ行くこと自体が負担となるかもしれません。

オンラインでピルをもらう場合は、クリニックへ出向く必要がないため、プライバシーが守られるという点がメリットです。また、診療も電話やビデオ通話に対応していることが多く、ピルも郵送などで受け取れます。

忙しい人やプライバシーが気になるという人には、オンラインでのピル処方がおすすめです。

ピルの市販品はなし|コンビニや、マツキヨなど薬局・ドラッグストアで買えない

ピルの市販品はなし|コンビニや、マツキヨなど薬局・ドラッグストアで買えない

薬の中には、医師の処方箋がなくてもコンビニやドラックストアで購入できるものもあります。

しかし、ピルはコンビニなどで手軽に購入することはできません。例えばツルハドラッグではピルの取り扱いはしていますが、必ず医師の処方箋が必要となります。また、薬を処方するのも薬剤師のみが対応可能です。

ピルは、市販品としては販売しておらず、薬をもらうには必ず医師の処方箋が必要となります。病院になかなか行けないという人は、オンライン診療でピルを処方してもらうのがおすすめです。

ピルが安いオンラインのおすすめクリニック12選

※各クリニックの料金は、定期購入などを適用しない価格。

クリニックフォア|平日は夜20時30分までで土日も診療

クリニックフォア|平日は夜20時30分までで土日も診療

>>クリニックフォアで無料カウンセリングを予約する

ピルの種類・料金・低用量ピル:1カ月分2,783円~
・中用量ピル:1シートと吐き気止めで5,478円
・アフターピル:8,778円~
支払い方法・クレジットカード
・GMO後払い
・代金引換
必要な経費・別途診察料1,650円
・送料550円
※2回目以降は送料のみ
診察の対応時間・平日23時まで
・土日も診療可能
診療の方法・カメラ
・マイク付きのスマホやパソコンでのオンライン診療

クリニックフォアのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 初診からオンライン診療が可能なので、時間がない人やクリニックに直接行けない人でも処方を受けやすい
  • ピルは最短で翌日に届くため、急いでいる人でも利用しやすい
  • 専用のアプリをダウンロードする必要がないので、手間が少ない
  • 後払いにも対応しているので、クレジットカードを持っていない人でも使いやすい

クリニックフォアの特徴

クリニックフォアは、アプリが不要のオンライン診療サービスです。初回からオンライン診療を受けることができるので、クリニックに直接行くことが難しい人におすすめとなっています。

また、低用量ピルのような定期的に飲み続ける薬を処方してもらう場合は、定期発送を選ぶことも可能です。定期発送を選択した場合は、通常の薬の価格よりも15%オフとなる点も魅力となっています。

スマルナ|医療機関と患者をつなぐプラットフォーム

スマルナ|医療機関と患者をつなぐプラットフォーム
ピルの種類・料金・低用量ピル:1シート2,380円~
・中用量ピル:1シート2,900円〜
・アフターピル:9,480円〜
支払い方法・クレジットカード
・NP後払い
必要な経費・診察料1,500円
診察の対応時間診察をする医師により異なる
診療の方法・オンラインでテキストやビデオ通話を使って行う

スマルナのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 薬剤師や助産師への無料相談のサービスもあり
  • 診療をしてくれる医師を選ぶことができる
  • NP後払いに対応していてLINE Payでも支払いが可能
  • ヤマト運輸配送センターでのセンター留めでの受取も可能
  • 医師が薬の処方をしないと判断した場合は費用が一切かからない

スマルナの特徴

スマルナの特徴は、クリニックが運営しているサービスではなく病院と患者を繋ぐプラットフォームであるいう点です。スマルナの専属医師ではなく、提携する医療機関の医師の診察を受けることができます。

2019年12月〜2023年2月時点でダウンロード数が100万ダウンロードを突破するなど、非常に人気の高いサービスです。

また、スマルナのアプリ内には、「スマルナ医療相談室」という薬などの疑問点を相談できる窓口があるのも魅力となっています。

DMMオンラインクリニック|土日祝日も21時まで診療をしている

DMMオンラインクリニック|土日祝日も21時まで診療をしている
ピルの種類・料金・低用量ピル:3,179円
・ミニピル:4,378円
・中用量ピル:1シートあたり4,378円
・アフターピル:1回あたり8,998円~
支払い方法・クレジットカード
・DMMポイント
必要な経費・診察代は不要
・送料として全国一律550円
診察の対応時間・平日8:00~22:00
・土日祝日8:00~21:00
※年末年始は対応なし
診療の方法DMMオンラインクリニックのマイページにログインし、ビデオツールで診療を受ける

DMMオンラインクリニックのおすすめポイント

おすすめポイント
  • DMMポイントが使える
  • 花粉症などの診察にも対応していて、一度の診療で複数の症状の受信も可能
  • DMMのアカウントをすでに持っている場合は登録が簡単

DMMオンラインクリニックの特徴

DMMオンラインクリニックの特徴としては、DMMのサービスであるため支払いにDMMポイントが使えという点があります。普段DMMのサービスをよく使っていて、ポイントを保有している人におすすめです。

また、DMMオンラインクリニックでは、ピルの処方だけではなく幅広い診療を行っています。さらに、ピルの処方と一緒にほかの症状での診療も受けられるので、気になる症状がある人におすすめです。

エニピル|365日24時まで診療可能なオンラインクリニック

エニピル|365日24時まで診療可能なオンラインクリニック
ピルの種類・料金・超低用量ピル・低用量ピル:2,563円~
・中用量ピル:5,478円
・アフターピル:1回あたり9,900円~
支払い方法・クレジットカード
・NP後払い
必要な経費・診察料2,200円(新規処方時のみ)
・送料550円(12カ月一括配送プランは不要)
診察の対応時間365日24時間
診療の方法・問診票に記入した後、医師のオンライン診療を受ける

エニピルのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 365日24時間で診療を受け付けている
  • 予約不要!問診表の送信後、最短5~10分以内に診療が可能
  • 取り扱っているお薬の数が豊富!自分に合ったピルを処方してもらえる

エニピルの特徴

エニピルは、予約不要で即診療が受けられるサービスです。5分で完了するオンライン問診票に回答すると、最短5~10分以内に医師から電話が来て、診療が受けられます。

また、24時間診療を行っているので、お仕事で帰りが遅い人や緊急時の場合にも、いつでも診療が受けられるのが特徴です。

さらに15時までの診療で即日発送が可能なため、最短で翌日にピルを受け取れます。全16種のお薬の中から、自分の体に合ったピルを処方してもらえるのも魅力です。

メデリピル|低用量ピルなら初月無料で試せるサービス

メデリピル|低用量ピルなら初月無料で試せるサービス
ピルの種類・料金・超低用量ピル:1シートあたり5,940円~
・低用量ピル:1シートあたり2,970円
・中用量ピル:21錠5,940円~
・アフターピル:1錠9,900円~
支払い方法・クレジットカード
・Paidy
必要な経費・送料550円(中用量ピルとアフターピルは不要)
・診察代1,650円(超低用量ピルと低用量ピルは不要)
・低用量ピルは初月ピル代無料のサービスあり
診察の対応時間10:00~22:00
診療の方法・FaceTime、Google Meetなどを使ってのテレビ電話で行う

メデリピルのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 低用量ピルは初月無料でお試しができる
  • ピル服用中に医師に相談したい場合は何度でも無料で診療が受けられる
  • 診察の予約やプラン変更などがLINEで完結する

メデリピルの特徴

メデリピルは、初月のピル代と診療代が無料でピルが使えるので、お試しでピルを飲んでみたいという方におすすめです。ただし、初月無料の条件として、2回目受取までは解約が不可な点だけご注意ください。

また、1年間ピルの購入を続けるとプラチナ会員となり、毎月のピル代が10%オフなど、お得なサービスが多いのも魅力です。

また、メデリピルでは、服用中のサポートがLINEで受けられるのもポイントとなっています。医師へ相談や服薬管理のカレンダーなどをLINEから確認可能です。

メデリピルは、ピルを安く飲み始めたいという方におすすめとなっています。

マイピル|東京23区内はバイク便での当日受取も可能

マイピル|東京23区内はバイク便での当日受取も可能
ピルの種類・料金・低用量ピル:1シートあたり2,959円~
・アフターピル:1回あたり4,378円~
・生理移動ピル:1回あたり3,278円~
支払い方法・クレジットカード
・銀行振り込み
・後払い
必要な経費・初診料:1,650円
・再診料:550円
・送料:550円
・バイク便を利用の場合の送料:8.690円
診察の対応時間8:00~21:00
診療の方法・Webで問診票を記入したあと、医師が電話で診療をする

マイピルのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 東京23区内ならバイク便での発送にも対応している
  • 初めての利用の場合は低用量ピル1シートが50%オフ
  • 学生証の提示で送料が無料になる
  • 自宅で検査可能な血液検査キットを取り扱っている

マイピルの特徴

マイピルは、東京23区内であればバイク便にも対応しているのが特徴です。バイク便であれば当日受取が可能な場合もあるので、アフターピルのように緊急でピルがほしい場合におすすめとなっています。

さらに、マイピルでは初回の低用量ピルが50%オフになるキャンペーンも実施中です。なお条件は、2シート以上の処方です。

Pills U(ピルユー)|24時間対応のオンラインクリニック

Pills U(ピルユー)|24時間診療に対応しているオンライン通販クリニック
ピルの種類・料金・超低用量ピル:1カ月あたり11,220円~
・低用量ピル:1カ月あたり5,478円~
・アフターピル:1錠9,339円~
支払い方法・クレジットカード
・コンビニ後払い(単品購入の場合のみ)
必要な経費・診察料:1,650円(定期便の場合更新時診察料は無料)
・送料:550円(定期便は無料)
診察の対応時間・土日対応
・24時間も対応
診療の方法・申し込み後にメールで送られるURLからのビデオチャットまたは電話

Pills U(ピルユー)のおすすめポイント

おすすめポイント
  • アフターピルは最短1時間で受け取り可能(東京23区の場合)
  • 120時間ピルのアフターピルあり
  • 24時間診療
  • 定期便の利用で全ピル10%オフ

Pills U(ピルユー)の特徴

Pills Uは、24時間対応しているクリニックです。忙しくて病院へ行く時間がない方におすすめです。

なお定期便の場合低用量ピルが1ヶ月あたり2,673円(税込)から利用できるなど、手を出しやすい価格なのも魅力と言えます。

他にも、定期便での購入は、送料無料、更新時の診察料無料、ピルの費用が10%オフになります。また、アフターピルが最短1時間で届くなど、すぐに手元にピルが来る点も魅力です。

デイジークリニック|無料カウンセリングあり

デイジークリニック|無料カウンセリングにも対応している
ピルの種類・料金・マーベロン:1カ月あたり3,850円
・トリキュラー:1カ月あたり3,850円
支払い方法・クレジットカード
・PayPay
・銀行振込
必要な経費・送料と初診料は薬代に含まれている
診察の対応時間・10:30~17:30
診療の方法・LINEビデオ通話で診療

デイジークリニックのおすすめポイント

おすすめポイント
  • PayPayや銀行振込ができる
  • 無料カウンセリング
  • 薬代に送料や診察料が含まれている明朗会計

デイジークリニックの特徴

デイジークリニックでは、薬代に診察料や送料が含まれています。そのため、薬代の3,850円(税込)のみが費用です。

追加の料金が不要なのは、安心して買える理由の一つとなります。

またオンライン診療では、LINEのビデオ通話を使います。日常からLINEを使っている人にとっては、気軽に診療を開始できるのも魅力です。

さらにデイジークリニックでは、PayPayや銀行振込での支払いも可能です。クレジットカードがない人も、簡単に診療を受けられます。

イースト駅前クリニック|オンラインと対面どちらも利用できる

イースト駅前クリニック|オンラインと対面診療の両方を考えている人におすすめ
ピルの種類・料金・低用量ピル:1シートあたり2,700円~
・生理日移動ピル15錠まで:5,000円
・アフターピル:12,000円~
支払い方法・クレジットカード
・代金引き換え
必要な経費・診療費なし
・送料:クレジット決済の場合500円、商品代引きの場合1,000円
診察の対応時間・水木金曜日:10:00~14:00、15:00~19:00
・土日祝日:10:00~18:00(新宿院の場合)
診療の方法・スマホでのビデオ通話(専用のアプリが必要)

イースト駅前クリニックのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 医院長の名前での発送ができる
  • 北海道・東京・福岡に医院がある
  • 予約なしでも最短即日処方に対応

イースト駅前クリニックの特徴

イースト駅前クリニックは、対面もオンラインも両方で診療ができるクリニックです。北海道・東京・福岡に医院があり、オンラインと対面の両方で診療を受けたい方におすすめです。

また、イースト駅前クリニックでは、予約をせずに最短で当日の診療とピルの処方をできます。

できるだけ早く診療を希望する方は、電話でもオンライン診療の申し込みが可能です。急いでいるときは電話で確認をしてみてください。

的野ウィメンズクリニック横浜|再診以降は保険診療可能なピルもあり

的野ウィメンズクリニック横浜|再診以降は保険診療可能なピルもあり
ピルの種類・料金・低用量ピル:2,090円~
・中用量ピル:3,300円~
・アフターピル:2,750円~
支払い方法・クレジットカード
必要な経費・初診料:1,100円
・再診料:550円
・遠隔診療システムの利用料:330円
・送料・保険診療の場合は、初再診料と処方料、処方箋料が必要
診察の対応時間・初診;平日14:30~17:00
・再診:平日10:00~17:00
診療の方法・オンライン診療サービスcuronでの対応

的野ウィメンズクリニック横浜のおすすめポイント

おすすめポイント
  • 再診以降なら保険診療が可能(保険診療対応のピルの場合)
  • 漢方などの継続処方されている薬も可能な場合がある
  • ピルが10種類以上と豊富

的野ウィメンズクリニック横浜の特徴

的野ウィメンズクリニック横浜は、対面とオンライン診療の両方が利用できるクリニックです。再診以降の処方で、保険診療対応のピルであれば、オンライン診療でも保険が使えます。そのため料金の安さが魅力です。

また、国内の薬事法で認可を受けているほとんどのピルを処方してもらえます。できるだけ多い種類から自分に合ったピルがほしい方にもおすすめです。

保険診療を希望している方は、的野ウィメンズクリニック横浜を検討してみてください。

新宿駅前産婦人科クリニック|電話で診療のため専門アプリ不要

新宿駅前産婦人科クリニック|電話で診療しているので専門のアプリ不要
ピルの種類・料金・低用量ピル1か月分マーベロン28:2,200円
・ミニピル1か月分セラゼッタ:3,000円
・アフターピル エラ:7,900円(速達送料込み)
支払い方法・クレジットカード
・Apple Pay
・Google Pay
必要な経費・送料:300円
・ピル相談:500円(ピルの種類を変更したいなどの相談がある場合のみ)
診察の対応時間11:00~17:00
診療の方法・電話での診療

新宿駅前産婦人科クリニックのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 再診ならピルの受取を対面でも可能
  • ピルの料金が12,000円以上の場合は送料無料
  • 電話診療のため専門のアプリは不要

新宿駅前産婦人科クリニックの特徴

新宿駅前産婦人科クリニックのオンライン処方は電話診療のため、手軽さを重視する人にとって非常に使いやすいです。

また、新宿駅前産婦人科クリニックでは、ミニピルの処方も行っているのも魅力です。

ミニピルはエストロゲンというホルモンを含みません。喫煙をしている人や35歳以上の人など、低用量ピルの処方が受けにくい人でも飲める可能性があります。

エミシアクリニック|120時間対応のアフターピルも処方可能

エミシアクリニック|120時間対応のアフターピルも処方可能
ピルの種類・料金・72時間以内服用アフターピル:9,350円
・120時間以内服用アフターピル:15,950円
支払い方法・クレジットカード
・代引き
必要な経費・診察料750円
・送料750円
・超特急便配送料:1,426円~
診察の対応時間24時間
診療の方法・LINEで診療

エミシアクリニックのおすすめポイント

おすすめポイント
  • 吐き気止めの薬が無料
  • LINEの診療が完結
  • 商品追跡付きでの発送

エミシアクリニックの特徴

エミシアクリニックでは、アフターピルの処方ができます。

いつでも診療ができる点と、吐き気止めの薬が無料でもらえる点が魅力です。ピルの作用で吐き気を感じることに不安がある方は、エミシアクリニックで処方を受けてみてください。

また、エミシアクリニックのオンラインでの診療は、LINEで完結するため、登録などをできるだけしたくない方にもおすすめです。

ピルが安いオンラインクリニックのおすすめの選び方

ピルが安いオンラインクリニックのおすすめの選び方

ピルが安いオンラインクリニックを選ぶ際は、次のポイントを確認してみてください。

値段が安いかを比較|送料や診察料も含めて確認する

値段が安いかを比較|送料や診察料も含めて確認する

自由診療でのピル処方は、クリニックによって値段が異なります。値段が一律ではないため、ピルの代金をなるべく安く抑えたいときは、料金で選ぶのもおすすめです。

ピルを料金で選ぶ場合、診察の代金や送料にも着目してみてください。薬の代金だけ確認するのはおすすめできません。

また、低用量ピルのように継続して使用するピルでは、定期購入の割引を実施しているクリニックもあります。また、メデリピルのように初月のピル代が無料になる医院にも注目です。

ピルをお試しで使いたいのか、ずっと使うのかという点も考慮して、比較的安くピルを処方してもらえるクリニックを選ぶのもおすすめです。

トラブル対応制度があるクリニックがおすすめ|対面ではないからこそサポートは大切

トラブル対応制度があるクリニックがおすすめ|対面ではないからこそサポートは大切

非対面でのピルの処方は、直接クリニックを訪れた場合よりもトラブルの相談場所が分かりにくいことがあります。オンライン処方サービスで、薬に対して不安があるときのサポート体制や連絡先を用意してあると安心です。

特にピルを使うのが初めてであれば、サポート体制がしっかりしたクリニックを選んでみてください。スマルナでは、助産師や薬剤師に相談できる「スマルナ医療相談室」というサポートがあるので安心です。

取り扱っているピルの種類で比較|自分にあったピルを処方してもらえるクリニックがおすすめ

取り扱っているピルの種類で比較|自分にあったピルを処方してもらえるクリニックがおすすめ

ピルの種類には大きく低用量ピル、中用量ピル、アフターピルの3つがあります。さらに低用量ピル、中用量ピル、アフターピルの中にも複数の薬があるので、利用目的にあったものを選びましょう。

クリニックによって処方できるピルの種類が違うため、なるべく多くの種類のピルを選べる方が、自分にあっているものを渡してもらいやすいです。

特に、多くの種類のピルの中から医師に選んで処方してほしい場合、ピルの取扱数が多いサービスを選んでみてください。

発送までにかかる時間を比較|すぐにピルがほしい場合は、早く受け取れるサービスがおすすめ

発送までにかかる時間を比較|すぐにピルがほしい場合は、早く受け取れるサービスがおすすめ

ピルのオンライン診療サービスは、実際に病院に足を運ぶのとは異なり、ピルは郵送対応が多いです。ピルが一刻も早く必要な場合は、到着までの速さでクリニックを選ぶといいでしょう。

また、ピルが届く時間は、処方を受ける人が住んでいる地域によっても異なります。発送日だけでなく、届くまでの時間の地域差についてもチェックしてみてください。

例えばスマルナでは、18時までに決済完了でピルが最短翌日に届きます。

ただし北海道や沖縄、離島などでは最短で翌々日のお届けです。また、日曜日と祝日の17時〜18時に決済をし、かつ九州地域、広島県・島根県・山口県に住んでいる場合も翌々日に届きます。

また、緊急避妊薬を処方してもらう場合、近隣の薬局で薬を受取できるサービスを選ぶのもいいでしょう。

できるだけ早くピルがほしい方は、住んでいる地域で早くピルが届くサービスを選ぶのもおすすめです。

※参照:オンライン診療に係る緊急避妊薬の調剤が対応可能な薬局及び薬剤師の一覧

オンラインクリニックで処方されるピルの種類・効果【どんな人におすすめ?】

オンラインクリニックで処方されるピルの種類・効果【どんな人におすすめ?】

オンラインクリニックで発送されるピルについて、確認していきます。

低用量ピルは生理痛などへの効果も期待できる|PMSなどで悩んでいる人におすすめ

低用量ピルは生理痛などへの効果も期待できる|PMSなどで悩んでいる人におすすめ

低用量ピルとは|卵胞と黄体の2つの女性ホルモンが入った薬

低用量ピルとは|卵胞と黄体の2つの女性ホルモンが入った薬

低用量ピルには以下のような特徴があります。

項目低用量ピルの特徴
メリット・避妊の他にも生理の悩みの改善が期待できる
デメリット・吐き気などの副作用の可能性がある
期待される効果・避妊
・生理痛改善
・ニキビ改善
特徴卵胞ホルモンの量が0.05mgよりも少ない薬
服用方法・1日1錠を毎日決まった時間に飲む
・21錠タイプは毎日服用して7日間は休薬する
・28日タイプは21日間実際の薬を飲んで、7日間はホルモンが入っていない偽薬を飲む
低用量ピルの例・トリキュラー
・マーベロン
・ファボワール
・ラベルフィーユ
・アンジュなど

低用量ピルは、卵胞と黄体の2つの女性ホルモンが入った薬となります。排卵を抑えたり、子宮内膜の増殖を抑制したり、女性ホルモンのバランスを整えたりという作用が期待できる薬です。

避妊の効果が期待できる薬でもありますが、生理痛の緩和などにも効果がある薬とされています。また、生理周期を整える効果が得られることもある薬です。

低用量ピルの世代|4世代あり。配合されているホルモンが異なる

低用量ピルの世代|4世代あり。配合されているホルモンが異なる

低用量ピルには、4つの世代があります。第一世代は「ノルエチステロン」というホルモンが配合されていて、避妊や生理痛を和らげるだけでなく肌荒れなどへの効果も期待できる薬です。

第二世代には「レボルノゲストレル」が配合されていて、ホルモンバランスが自然に近くなる点が魅力の薬です。ただし、男性ホルモンが必要以上に活性化してしまうことがある点がデメリットとなります。

第三世代は「デソゲストレル」が配合されていて、ニキビへの効果も期待されている薬です。

第四世代は「ドロスピレノン」が配合されています。超低用量ピルとも呼ばれ、ホルモンの量が最小限であるのが特徴です。

低用量ピルの相性|1相性はシートのピルが同じホルモン量。2相性は2種類。3相性3種類。

低用量ピルの相性|1相性はシートのピルが同じホルモン量。2相性は2種類。3相性3種類。

低用量ピルには1相性、2相性、3相性という分類があります。それぞれピルの1シートに入っているホルモン量のことを指し、1相性ならホルモン量が1種類、2相性ならホルモン量が2種類、3相性ならホルモン量が3種類です。

女性のホルモン量は時期によって増減があり、3相性のピルの方が自然のホルモン分泌に近いというメリットがあります。ただし、3相性はピルの飲み方が複雑であるという点がデメリットです。

※参照:
公益社団法人神奈川県薬剤師会「OC全般と避妊法
新宿レディースクリニック

超低用量ピルは卵胞ホルモンが少ない薬|月経トラブルをかかえる人におすすめ

超低用量ピルは卵胞ホルモンが少ない薬|月経トラブルをかかえる人におすすめ
項目超低用量ピルの特徴
メリット副作用が比較的少ない
デメリット避妊効果は日本では認められていない
期待される効果・生理痛改善
・月経困難症改善
特徴低用量ピルよりも卵胞ホルモンの量が少ない
服用方法・1日1回決まった時間に飲む
超低用量ピルの例・ヤーズ
・ルナベルULD
・ドロエチなど

超低用量ピルは、低用量ピルよりも卵胞ホルモン量が少ないピルのことです。低用量ピルは、卵胞ホルモン量が0.05mg以下のものですが、超低用量ピルは0.03mgと少なくなっています。

超低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症の治療のために使用されることが多く、健康保険が適用される場合も多い薬です。

超低用量ピルのメリットは、含まれているホルモンの量が少ないため、比較的副作用が抑えられる点が挙げられます。

超低用量ピルの注意点としては、日本国内では避妊目的での使用が認められていない点です。避妊を目的とするなら、低用量ピルを利用してください。

※参照:スマルナ

中用量ピルは用途が多い薬|避妊や月経の悩みがある人におすすめ

中用量ピルは用途が多い薬|避妊や月経の悩みがある人におすすめ
項目中用量ピルの特徴
メリット生理日移動に使う場合は予定があるときにはピルを飲まなくていい
デメリット・不正出血や体重増加の副作用が起こることがある
期待される効果・月経過多改善
・月経困難症改善
・生理不順改善
・生理日移動
特徴低用量ピルよりも卵胞ホルモンが多い
服用方法・基本的には毎日服用
・生理をずらしたい場合は、薬を飲まない期間を設ける場合がある
中用量ピルの例・プラノバール

中用量ピルは、エストロゲンとプロゲステロンというホルモンがあり、低用量ピルよりもホルモンが多く含まれている薬のため、用途が多いピルとなっています。

緊急避妊にも使われ、月経トラブルや月経を移動させる薬にもなります。月経困難症などで処方される場合の中用量ピルは、保険適用です。しかし、避妊目的などの場合は保険の適用はされません。

※参照:スマルナ

ミニピルは黄体ホルモンのみのピル|血栓症などのリスクがある人におすすめ

ミニピルは黄体ホルモンのみのピル|血栓症などのリスクがある人におすすめ
項目ミニピルの特徴
メリット血栓のリスクが低いので、低用量ピルが飲めない人でも飲める場合がある
デメリット・肌に対する効果が低い
・飲み初めに不正出血が起こることがある
期待される効果・避妊
・月経困難症
特徴黄体ホルモンのみのピル
服用方法1日1回決まった時間に飲む
ミニピルの例・セラゼッタ
・マイクロバル
・ノルゲストンなど

ミニピルは、黄体ホルモンのみが含まれているピルを指します。女性ホルモンであるエストロゲンが入っていないため、血栓症になるリスクが低いのが特徴です。

また血栓症になる可能性が低いため、今までピルを使えなかった人でも使える可能性があるのもメリットです。

避妊のほかに、月経困難症などに対して保証されることもあります。

※参照:池袋クリニック

アフターピルは緊急避妊薬|性行為後にピルが必要な人におすすめ

アフターピルは緊急避妊薬|性行為後にピルが必要な人におすすめ

アフターピルには以下のような特徴があります。

項目アフターピルの特徴
メリット緊急避妊薬としての高い効果
デメリット吐き気が起こる場合がある
期待される効果高い避妊効果
特徴避妊をせず性行為をした場合に使われる
服用方法・性交後72時間、120時間など薬ごとに決まった時間内に服用する
・ヤッペ法は性交72時間以内に2錠服用、その12時間以内に2錠服用する
アフターピルの例・ノルレボ
・エラ
・プラノバール(ヤッペ法)など

アフターピルは、避妊に失敗した場合など、緊急時に使われる薬です。性交後でも避妊の効果を得る可能性が高いピルとなっています。

性交後72時間以内に服用すれば85%程度、24時間いないに服用すれば95%の避妊率が期待可能です。

アフターピルは、緊急時に服用する薬であり、目的は避妊のためだけなので保険の適用はありません。

※参照:フィットクリニック

生理移動ピル(月経移動ピル)は生理を遅らせるなど、ずらす薬|どうしても外せない用事がある人におすすめ

生理移動ピル(月経移動ピル)は生理を遅らせるなど、ずらす薬|どうしても外せない用事がある人におすすめ

生理移動ピルには以下のような特徴があります。

項目生理移動ピルの特徴
メリット生理日をずらせる
デメリット倦怠感や頭痛などの副作用が出ることがある
期待される効果月経移動
特徴生理日を移動させるために使われる
服用方法・生理日を早めたい場合生理の初日~日目くらいから10日以上飲んで、生理が始まってほしい日の2~3日前から服用をやめる
・生理を遅らせる場合はずらしたい予定の5日前から服用を開始する
生理日移動ピルの例・プラノバール
・マーベロンなど

生理移動ピルは、生理をずらすことを目的としたピルです。

受験や結婚式、旅行などどうしても生理が重なると困る用事があるときに利用されます。生理移動ピルとして使われるのは中用量ピルであり、倦怠感などの副作用が生じることもあるので注意してください。

生理移動は、月経を早める方法と遅らせる方法があります。患者の生理の周期によっては月経を早める方法しかできないこともあるので、早めに医師に相談することが大切です。

※参照:
吉祥寺まいにちクリニック
エナ女性クリニック

ピルが安いオンラインクリニックで処方してもらう際の注意点

ピルが安いオンラインクリニックで処方してもらう際の注意点

ピルが安いオンラインクリニックで処方してもらう際、注意すべき点を解説します。

ピルをオンラインで処方してもらう際、注意点はありますか?

宮本 亜希子先生

値段や簡便さだけで選ばず、次の点も確認してください。

・飲んではいけない人かどうかをきちんと問診してくれるか
・飲んではいけない場合は、きちんと他の代替案やクリニック受診を勧めてくれるか
・定期検診の案内がなされるか
・売り上げばかりではなく、患者さんの身体を第一に考えてくれているクリニックか

監修コメントにご協力いただいた産婦人科医
監修コメントにご協力いただいた産婦人科医
監修コメント協力医師「宮本 亜希子先生(産婦人科医)」
宮本 亜希子先生

監修コメント協力医師:
宮本 亜希子先生


▼資格・所属学会など
東京美容外科 婦人科医
日本産婦人科学会 認定専門医
日本女性心身医学会
日本生殖医学会
PILLクリニック新宿院長

▼プロフィール
2006年兵庫医科大学卒業。現在東京美容外科と分娩取扱クリニックで勤務。
専門は産婦人科全般で周産期、婦人科美容、エイジングケアなど女性の悩みに寄り添う。
性教育やHPVワクチンの普及、女性のQOLの向上にも尽力。
3児の母でもあり、自身の経験を生かし、診療やメディア活動も行なっている。
また、音声アプリclubhouseやTwitterのスペース機能、東京美容外科YouTube等で「あっこ先生」として
NGのないトークで人気を集めている。

他の薬との飲み合わせに注意|今使っている薬を医師にしっかりと伝える

他の薬との飲み合わせに注意|今使っている薬を医師にしっかりと伝える

薬の中には、他の薬と一緒に飲むと効果が薄くなるものや逆に強くなるものがあります。

例えば、C型肝炎の薬である「ヴィキラックス配合錠」はピルとの併用が不可の薬です。また抗生物質、抗てんかん薬、精神刺激薬の中にはピルの効果を減弱させる薬があります。

オンライン診療の場合は、医師に直接おくすり手帳などを見せることができないので、現在自分が飲んでいる薬についてしっかりと伝える必要があります。

また、サプリメントもピルと飲み合わせで影響が出る可能性があるので、不安であれば医師にしっかりと相談をしてみてください。

※参照:
もりたレディースクリニック
公益社団法人 日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤ガイドライン(案)

血栓症などの副作用に注意|気になる生活習慣があれば医師に相談する

血栓症などの副作用に注意|気になる生活習慣があれば医師に相談する

ピルには副作用があるため、場合によっては使用をしない方がいいと医師に判断されることもあります。

特に血栓症に対しては注意が必要です。40歳以上や子宮筋腫がある人、高血圧の人は、特に血栓症に注意が必要な人になります。

またピルの服用で、乳がんのリスクが上がる可能性があるとの報告もあるので注意してください。

オンライン診療であっても、副作用のリスクを避けるために、医師に自分の既往歴や健康状態について話をすることが重要です。医師に現状を伝えたうえで、ピルの服用が可能かを相談しましょう。

※参照:
たて山レディースクリニック
乳癌診療ガイドライン「CQ1.低用量経口避妊薬(OC)や低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)の使用は乳癌発症リスクを増加させるか?

ピルでは性感染症は防げない|オンラインでピルをもらえても予防をしっかりする

ピルでは性感染症は防げない|オンラインでピルをもらえても予防をしっかりする

ピルには避妊の効果があるものはありますが、ピルで性感染症を予防することはできません。

オンライン診療を利用すると、直接病院に行くより手軽にピルを処方してもらうことができますが、避妊とは別に性感染症の予防はする必要があるので、ご注意ください。

ピルを服用していても、コンドームの使用などの性感染症の予防は必要です。

ピルをもらうのに送料がかかる|ただしクリニックまでの交通費はかからない

ピルをもらうのに送料がかかる|ただしクリニックまでの交通費はかからない

オンラインでピルを処方してもらう場合、ピルを家に郵送してもらうと送料がかかることがあります。

例えば、クリニックフォアでは3万円以下の場合は、送料が550円(税込)などです。できるだけお金をかけずにピルを受け取りたいという方にはデメリットといえます。

ただし、クリニックに行くための交通費がかからないなどのメリットもあるので、オンラインと対面のどちらがいいかを考えてから診療を受けてみて下さい。

検査を受けることはできない|体調に不安がある場合は対面での診療の方がいいことも

検査を受けることはできない|体調に不安がある場合は対面での診療の方がいいことも

オンライン診療でピルを処方してもらう場合、血液検査などの検査をしてもらうことはできません。

健康状態に不安がある場合や定期的な健康診断などを受けていない場合は、初回は対面で検査もしてくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

ただし、マイピルのように自宅での血液検査キットを用意している場合もあります。

また、今までピルを使っていても、急激な身体の変化があった場合は、医師に必ず相談をしてください。

オンラインクリニックでどのピルの処方がおすすめ?目的別でまとめ

オンラインクリニックでどのピルの処方がおすすめ?目的別でまとめ

どのピルをオンライン処方してもらうのがおすすめか、目的別で解説します。

PMSの改善をしたい場合|ヤーズはホルモンバランスを一定にする効果が期待できる

PMSの改善をしたい場合|ヤーズはホルモンバランスを一定にする効果が期待できる

PMS(月経前症候群)は、生理の前に起こるイライラや体調不良などのトラブルのことです。

症状は人によって様々で、気分の落ち込みなどメンタル面の症状が出ることもあれば、腹痛や頭痛など進退に症状が出ることもあります。また、心身の両方に症状が出ることや、めまいなど自律神経系の症状もあるので注意してください。

ピルを毎日服用することで、ホルモンバランスを一定に保つことができ、PMSなどの生理トラブルの改善が期待可能です。PMS改善には、月経の回数を少なくする効果があるヤーズがおすすめとなっています。

主要なオンラインクリニックのヤーズの値段は以下の通りです。ヤーズは10,890円(税込)が相場となります。

クリニックの名称ヤーズの値段(税込)
クリニックフォア ヤーズフレックス:1カ月あたり12,100円
DMMオンラインクリニックヤーズ配合:1カ月あたり10,670円
ヤーズフレックス配合錠:1カ月あたり11,737円
メデリピル 9,900円
エニピル取り扱いなし
※通常価格・薬のみの料金の比較
※平均:(クリニックフォア 12,100円+DMMオンラインクリニック10,670円+メデリピル9,900円)÷3=10,890円
※参照:ネオクリニック

避妊をしたい場合|トリキュラーは排卵をストップさせ妊娠しにくくなる

避妊をしたい場合|トリキュラーは排卵をストップさせ妊娠しにくくなる

ピルには、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれているため、排卵がストップして妊娠しにくくなるという効果が期待できるものがあります。トリキュラーは、服用を続けることで高い避妊効果が期待できる低用量ピルです。

主要なオンラインクリニックのトリキュラーの値段は以下の通りです。トリキュラーは2,719円(税込)が相場となります。

クリニックの名称トリキュラーの値段(税込)
クリニックフォア 1カ月あたり2,783円(定期配送の場合)
DMMオンラインクリニック1ヶ月あたり2,178円(定期便の場合)
メデリピル 1シートあたり2,970円
エニピル2回目目以降1カ月あたり2,948円
※通常価格・薬のみの料金の比較
※平均:(クリニックフォア2,783円+DMMオンラインクリニック2,178円+メデリピル2,970円+エニピル2948円)÷4=2,719.75円
※参照:アイシークリニック日本産科婦人科学会ガイドライン

生理不順・生理周期を変えたい場合|マーベロンは月経移動にも使われる薬

生理不順・生理周期を変えたい場合|マーベロンは月経移動にも使われる薬

低用量ピルや中用量ピルを生理の前後に飲むことで、生理を早めたり送らせたりすることができます。

生理不順を改善したい、大切な用事があるので生理周期を移動させたいという方には、マーベロンがおすすめです。マーベロンには、子宮内膜の肥厚を抑える成分が含まれているので、生理不順が改善されることがあります。

主要なオンラインクリニックのマーベロンの値段は以下の通りです。マーベロンは2,643円(税込)が相場となります。

クリニックの名称マーベロンの値段(税込)
クリニックフォア 1カ月あたり2,783円(定期配送の場合)
DMMオンラインクリニック1ヶ月あたり2,178円(定期便の場合)
メデリピル 1シートあたり2,970円
エニピル取り扱いなし
※通常価格・薬のみの料金の比較
※平均:(クリニックフォア2,873円+DMMオンラインクリニック2,178円+メデリピル2,970円)÷3=2,643.66…円
※参照:ユイ・レディースクリニック横浜

生理痛を緩和したい場合|ルナベルは月経困難症などに使われる薬

生理痛を緩和したい場合|ルナベルは月経困難症などに使われる薬

生理の痛みで生活や仕事に影響がある場合は、ピルの使用を検討してみるのも方法の一つといえます。

月経痛で悩んでいる場合は、ルナベルの使用がおすすめです。黄体ホルモンと卵胞ホルモンが含まれていて、排卵を抑えて生理痛を和らげる効果が見込まれます。

主要なオンラインクリニックのルナベルの値段は以下の通りです。ルナベルは8,756円(税込)が相場となります。

クリニックの名称ルナベルの値段(税込)
クリニックフォア ルナベルULD:1カ月あたり9,350円(定期配送の場合)
DMMオンラインクリニックルナベル配合錠ULD/21錠:1ヶ月あたり7,018円(定期便の場合)
メデリピル 9,900円
エニピル取り扱いなし
※通常価格・薬のみの料金の比較
※平均:(クリニックフォア9,350円+DMMオンラインクリニック7,018円+メデリピル9,900円)÷3=8,756円
※参照:アイシークリニック持田製薬株式会社

ニキビを改善したい場合|ファボワールは原因の一つである男性ホルモンを抑える薬

ニキビを改善したい場合|ファボワールは原因の一つである男性ホルモンを抑える薬

ファボワールは、マーベロンのジェネリックの薬です。ファボワールは、第三世代のピルで、デソゲストレルという黄体ホルモンが含まれていて、男性ホルモンを抑える薬なので、ニキビの改善に効果があるとされています。

また、ファボワールには、21錠のタイプと28錠のタイプがあります。21錠タイプは、21日間服用した後に7日間薬を飲まない期間があるピルです。

一方で、28日タイプは21日間服用した後に偽薬というホルモンが入っていない薬を飲むため、飲み忘れが起きにくいのが特徴となります。

主要なオンラインクリニックのファボワールの値段は以下の通りです。ファボワールは2,900円(税込)が相場となります。

クリニックの名称ファボワールの値段
クリニックフォア 1カ月あたり2,783円(定期配送の場合)
DMMオンラインクリニック取り扱いなし
メデリピル 1シートあたり2,970円
エニピル2回目以降1カ月あたり2,948円
※通常価格・薬のみの料金の比較
※平均:(クリニックフォア2,783円+メデリピル2,970円+エニピル2,948円)÷3=2,900.3…円
※参照:アイシークリニック

ピルをオンライン処方してもらう際によくある質問

ピルをオンライン処方してもらう際によくある質問

ピルをオンライン処方してもらう際に、よくある質問にお答えします。

ピルの購入方法は、「オンライン処方」と「産婦人科など病院」のどっちがおすすめ?

クリニックで薬の処方以外に検査を受けたい場合や、離島などに住んでいて薬の受け取りに時間がかかるという場合以外は、オンラインで処方してもらうのがおすすめです。

オンライン処方であっても、医師が診察をして薬を処方するサービスであれば、産婦人科の病院と同じように薬が受け取れます。

またオンライン処方の場合は、診察の待ち時間がない、隙間時間でも診察が受けられるなどの独自のメリットもあります。特に忙しい人はオンライン処方がおすすめです。

ピルを服用できない人の特徴とは?

血栓症のリスクがある人は、ピルの服用が適切ではないと判断されることがあります。

  • 35歳以上かつ煙草を1日15本以上吸っている人
  • 高血圧、高血圧症の人
  • 前兆のある頭痛の経験がある人
  • 乳がん、子宮頚がん、子宮体がんといったがんに罹っている人

また、上記に当てはまる場合はピルの服用ができないかもしれません。

※参照:エナレディースクリニック

オンラインクリニックで処方されたピルは安全?

医師がオンラインでピルを処方してくれるクリニックの場合、実際に通院してクリニックでピルを処方してもらうのと同じように、安全であるといえます。

診察を受けてピルを処方してもらえるので、体調や副作用についても配慮してもらえます。

ただし、個人輸入のように医師の診察を受けずに購入するピルは、安全ではない可能性が高いので絶対に購入しないでください。

オンライン処方のピルは保険適用で購入可能?保険証なしだと実費はいくら?

オンライン診療でも、過去にその病院で対面の診療を受けたことがある場合は、保険適用でピルを購入できるクリニックもあります。

ただし、保険が適用になるのは月経困難症などの場合のみで、避妊目的の場合は対象になりません。

自費の場合は薬の実費診療代が全額かかり、薬の種類やクリニックによって値段は異なります。

※参照:的野ウィメンズクリニック横浜

低用量ピルのオンライン処方なら、最短即日で届くので早い?郵送で時間がかかるので翌日以降?

ピルが届くまでの日数は、クリニックやサービスによって大きく異なります。

また、離島などの遠隔地に住んでいる場合は、通常よりもピルが届くのが遅い場合が多いです。

低用量ピルを処方してもらうには何が必要?

オンラインで低用量ピルを処方してもらうには以下のようなものが必要です。

  • スマホまたはパソコン、タブレットなどの端末
  • クレジットカードなど料金の支払に必要なもの
  • 保険証

避妊のためにピルをもらう場合などは、保険証は不要なこともあります。

また、ピルは婦人科で処方してもらうことが多いですが、内科などの病院でも処方可能です。

ピルを飲み忘れた場合、どのように対処したらいい?経過時間別で対応が違う?

低用量ピルは、連続して服用するピルであるため、飲み忘れた日数によって対応が異なります。

飲み忘れて24時間以内に気が付いた場合は、飲み忘れに気付いたタイミングと、その日のいつものタイミングでピルを服用しましょう。

もしも2日間連続で飲み忘れた場合は、次の出血まで服用を中止します。飲み忘れた場合の服用に不安がある場合は、医師に相談してみてください。

※参照:スマルナ

高校生など学生でも、ピルをオンライン処方してもらえる?

高校生でもピルの服用は可能ですが、「オンライン処方」や「クリニックへの通院」のどちらでも、保護者の同伴が必要な場合があります。

またオンライン処方では、年齢制限が設けられている場合もあるので注意してください。

高校生がオンラインでピルを処方してもらいたい場合は、オンライン診療のクリニックの注意事項を確認するか、問い合わせをしてみてください。

※参照:スマルナ

妊婦の方はピルを服用できる?妊娠中はできない?

ピルを飲んでいる人が妊娠をしても、胎児に影響が出る可能性は低いとされています。

一方で、妊娠している時はピルの服用は中止してください。

※参照:経口避妊薬服用後の妊娠に関する疫学調査

オンラインで処方されるピルで、「一相性」と「三相性」の違いとは?

ピルには、「一相性」や「三相性」という区分があります。

一相性は、1カ月の内21日間同じホルモン量の錠剤を飲む処方です。一方、三相性はホルモンの量が3段階で変化をするという薬となっています。

三相性の方が不正出血などの発生が少なめな薬です。

※参照:川田クリニック

生理が始まる前から、ピルを服用しても大丈夫?

低用量ピルは、基本的には生理の初日から服用を開始する薬です。

ただし、生理不順などで生理がこないという方は、生理前からピルの服用を開始するケースもあります。

ピルの服用開始タイミングが分からない人は、必ず医師に相談をしてください。

※参照:スマルナ

ピルはなぜ普及しない?

国連の調査である「避妊法選択2019」によると、日本の避妊法としてのコンドームの選択率は2.9%となっていて、世界の平均である8.0%よりも低いパーセンテージです。

ピルが日本であまり普及しない理由としては、婦人科などの病院を受診する必要があり、処方してもらうのにハードルを感じやすいという点があります。

また、避妊目的としてのピルの処方は保険適用外であるという点や、日本国内でのピル承認が遅かったことも理由として挙げられています。

オンラインなら、診察なしでピルを処方してもらえる?医師の診察が必須?

オンラインクリニックでも、ピルを処方してもらうためには医師の診察が必要です。

ただし、自宅でスマホを使ってのオンライン診療なので、時間的な負担はかなり少なくて済みます。

また2回目以降の処方の場合、「診療は不要で問診票への記入のみ」というオンラインクリニックもあるのでおすすめです。

定期便でピルを郵送してもらえるオンラインクリニックのおすすめは?

ピルをオンラインクリニックの定期便で処方してもらうなら、定期購入で割引があるサービスがおすすめです。

以下のサービスは割引があります。

  • クリニックフォア :定期で15%オフ
  • DMMオンラインクリニック:定期割引あり
  • Pills U(ピルユー)定期で10%オフ

まとめ:ピルはオンライン処方がおすすめ!比較的安いプランもあり最短翌日に届く

ピルは最短で翌日に届くため、オンライン処方がおすすめです。

上記から、この記事の内容を再度確認できます。おすすめの選び方を参考に、ピルのオンライン処方を検討してみてください。

【注釈】
※表の価格は全て税込
※各ピルの国内承認有無は次の通りです。(参照:MSDマニュアル
⇨エラ(国内未承認薬)、ノルレボ(国内承認薬)、レボノルゲストレル(国内承認薬)、エラワン(国内未承認薬)、マドンナ(国内承認薬)、プラノバール(国内未承認薬)


※掲載されている情報は記事が作られた時点のもので、一部最新ではない可能性があります。費用・サービス内容などの詳細情報は、各クリニックの公式サイトでご確認ください。
※効果には個人差があり、服用により必ずしも効果が出るとは限りません。
※ピルは保険適用できるケースと、適用外で自由診療となるケースがございます。
※各クリニックの料金一覧は、最低価格から掲示しています。また税込の金額です。
※ピルを服用すると、吐き気や不正出血などの副作用が出る可能性もございます。

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