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【高校生】1・2・3年生(16・17・18歳)の男女別平均身長と体重を解説!

心も体も大人になり始める高校生。この時期をすぎると成長期が終わり、身長が伸びる可能性がグッと減ると言われています。

周りの子供に比べて身長が高いのか低いのか、高校生になっても身長は伸びるのか、など気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、まだ諦める必要はありません。

今回は高校生の平均身長や平均体重について解説します。それに加えて成長期の最後である高校生が現時点でできる成長のサポート方法を教えます。

▼高校生で成長サポートしたい方へ▼

サプリメントアドバイザー
子供の成長が心配な方は一度、食事内容も見直してみましょう。成長期に不足しがちな栄養素は数多くあり、もちろん食事がベースですが、たった一度切りの成長期を逃さないために、子供向けの成長補助食品(身長サプリ)も選択肢の一つに入れてはいかがでしょうか。
【まだ諦めるな!!】
高校生向けの身長(成長)サプリ3選
評価 商品名 体験レビュー 商品内容
1位 ノビエース 詳細はこちら 公式サイトへ
2位 プラステンアップ 詳細はこちら 公式サイトへ
3位 フィジカルB 詳細はこちら 公式サイトへ
目次

高校生(16・17・18歳)の平均身長は?
男女別に解説

厚生労働省の「第2部身体状況調査の結果」をもとに男女別で高校生の平均身長を確認してみましょう。

年齢は満16歳~18歳、それぞれ各年齢別の平均身長になります。

男子 女子
16歳 169.4cm 158.3cm
17歳 170.0cm 160.8cm
18歳 170.6cm 159.0cm

さらに詳しく月齢で比較してみましょう。まずは高校1年生の16歳から17歳にかけての平均身長です。

男の子(16歳)
年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD -3SD
0ヶ月 169.4 157.8 152.0
1ヶ月 169.5 157.9 152.1
2ヶ月 169.6 158.0 152.2
3ヶ月 169.7 158.1 152.3
4ヶ月 169.9 158.3 152.5
5ヶ月 170.0 158.4 152.6
6ヶ月 170.1 158.5 152.7
7ヶ月 170.2 158.6 152.8
8ヶ月 170.2 158.6 152.8
9ヶ月 170.3 158.7 152.9
10ヶ月 170.3 158.7 152.9
11ヶ月 170.4 158.8 153.0
女の子(16歳)
年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD -3SD
0ヶ月 157.5 147.1 141.9
1ヶ月 157.5 147.1 141.9
2ヶ月 157.6 147.2 142.0
3ヶ月 157.6 147.2 142.0
4ヶ月 157.6 147.2 142.0
5ヶ月 157.7 147.3 142.1
6ヶ月 157.7 147.3 142.1
7ヶ月 157.7 147.3 142.1
8ヶ月 157.8 147.4 142.2
9ヶ月 157.8 147.4 142.2
10ヶ月 157.8 147.4 142.2
11ヶ月 157.9 147.5 142.3

次に高校2年生の17歳から18歳にかけての平均身長です。

男の子(17歳)
年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD -3SD
0ヶ月 170.5 158.9 153.1
1ヶ月 170.5 158.9 153.1
2ヶ月 170.6 159.0 153.2
3ヶ月 170.6 159.0 153.2
4ヶ月 170.7 159.1 153.3
5ヶ月 170.7 159.1 153.3
6ヶ月 170.8 159.2 153.4
7ヶ月 ? ? ?
8ヶ月 ? ? ?
9ヶ月 ? ? ?
10ヶ月 ? ? ?
11ヶ月 ? ? ?
女の子(17歳)
年齢 標準身長(cm) SD値
0歳 平均値 -2SD -3SD
0ヶ月 157.9 147.5 142.3
1ヶ月 157.9 147.5 142.3
2ヶ月 158.0 147.6 142.4
3ヶ月 158.0 147.6 142.4
4ヶ月 158.1 147.6 142.4
5ヶ月 158.1 147.7 142.5
6ヶ月 157.9 147.5 142.2
7ヶ月 ? ? ?
8ヶ月 ? ? ?
9ヶ月 ? ? ?
10ヶ月 ? ? ?
11ヶ月 ? ? ?

月齢のデータは国立保健医療科学院の「乳幼児身体発育評価マニュアル」から算出しています。高校3年生の18歳から19歳にかけてのデータはありません。ちなみに-2SD、-3SDは低身長の目安として用いられています。大幅に下回っていなければとくに問題はないと考えられます。

▼高校生で成長サポートしたい方へ▼

お子さんの身長と平均身長を比較してみてどうでしょうか。高校生になる頃には基本的に成長期は終えている場合が多くなります。

ただ、全員がそうではありません。なかには高校生になって成長期を迎える子もいます。

その判断をする方法は「スパート期が来ていないかどうか」です。

スパート期とはいわゆる身長の伸び幅のことをいいます。今まで2cmずつ伸びていたのに突然5cm、10cm伸びるようになった、これがスパート期です。

(画像引用:学校法人順天堂)

このスパート期が来ていないなら、まだ可能性があります。反対にスパート期が終わっていたら難しくなります。

スパート期が来ていたかどうか判断するのは身長の推移をメモしていないとわかりません。メモがなくてわからない場合は、学校の検診などを思い出してみましょう。

急激に伸びた年はなかったか、または成長痛に悩まされた時期はなかったかなど、一度思い出してみてください。

もし成長スパート期がまだ来ていないとわかった場合はまだ伸びる可能性が残されています。

睡眠、運動、栄養(食事)の3つが主な生活習慣になります。夜更かしをやめる、適度な運動をする、成長期に必要な栄養素をしっかり摂取するなど、出来ることはたくさんあります。

あと○cm伸ばしたい!
高校生が成長を伸ばすサポート

「あと○cm伸ばしたい!」と思っている高校生のお子さんはたくさんいます。

何度も言いますが、高校生は成長期を終える最後の時期になります。

では一体、何をすればいいのか。

まずは高校生に不足しがちな栄養素をしっかり補って、伸びやすい身体作りを目指しましょう。

とくに高校生の時期は大人並みの体格になり栄養が不足しがちです。以下3つの栄養素が特に目立ちます。

厚生省の推奨量 平均摂取量 過不足
カルシウム 男:1000mg 男:508mg 男:292mg
女:650mg 女:610mg 女:40mg
マグネシウム 男:360mg 男:118mg 男:118mg
女:310mg 女:121mg 女:121mg
男:9.5mg 男:7.8mg 男:1.7
女:8.5mg 女:6.5mg 女:2.0

高校生になると好き嫌いも少なくなってきますが、自ら栄養に関して注意しているお子さんはほとんどいないのではないでしょうか。

本来食事から摂取できればいいですが、推奨摂取量も多くなり過不足が多くなりがちな時期です。

最終身長が決まるこの時期、まだ身長が伸びる可能性を考えると必要な栄養もしっかり満たしておくのが理想的です。

サプリメントアドバイザー
一つの選択肢として、高校生の栄養補助向けのサプリメント(身長サプリ)が販売されています。

あくまで毎日の食事がベースですが、不足しがちな栄養素をサポートできるサプリも検討してみてはいかがでしょうか。

サプリメントアドバイザー
次の項で、当サイト監修のサプリメント専門家が高校生の成長サポートにおすすめなサプリを厳選しました。

諦めない!!高校生向け
おすすめ身長サプリ3選

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1位:ノビエース

子どもの身長サプリ「ノビエース」

ノビエースの特徴
  • シリーズ累計200万袋突破(※2022年1月自社調べ)
  • 必要な栄養素をバランスよくとれる
  • a-GPC・アルギニン・GABA・DHA配合
  • 日本国内のGMP認定工場で製造
  • 人工甘味料・合成着色料・合成保存料不使用
  • 毎日飲んでも飽きない味と手軽さ

    シリーズ累計200万袋突破(※2022年1月自社調べ)の栄養機能食品「ノビエース」。

    栄養機能食品とは、特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものをいいます。

    ノビエースの栄養成分表を見てみると、高校生が不足しがちな栄養素をバランスよく配合していました。

    商品の配合量 厚生省の推奨摂取量 平均摂取量 過不足 耐容上限量 評価
    カルシウム(mg) 210 800(男) 508(男) 292(男) なし 〇 (※条件付き)
    650(女) 610(女) 40(女)
    タンパク質(g) 1.14 55(男) 92.6(男) - なし
    55(女) 67.5(女) -
    ビタミンD(μg) 2.5 6.0(男) 7.2(男) - なし
    6.0(女) 5.0(女) 1.0(女)
    鉄(mg) なし 9.5(男) 8.1(男) 1.4(男) なし ×
    8.5(女) 6.7(女) 1.8(女)
    マグネシウム(mg) 96 360(男) 242(男) 118(男) なし
    310(女) 189(女) 121(女)
    ※上記データは厚生労働省の「国民健康・栄養調査」と「日本人の食事摂取基準2015年度版」から算出した16~17歳男女の推奨量を比較。普通牛乳100g当たりカルシウム110mg含む評価。

    医薬品も製造できる品質管理体制のもと、1つ1つ丁寧に製造されています。

    サプリメントアドバイザー
    成長期に必要なカルシウムやビタミンのほか、栄養豊富「国産モリンガ」をはじめ、沖縄島野菜28種も配合し、偏食や野菜嫌いが気になるお子さんにもおススメです。

    味は牛乳と相性のよいココア味です。

    子どもは好き嫌いが多く、継続できるものを選ぶのはとても大きなポイントです。

    購入に関して定期購入の回数縛りもなく、初回30日間全額返金保証付きです。

    成分配合、飲みやすさなどを総合的に評価すると、高校生に特化した成長補助食品(身長サプリ)の「ノビエース」の購入をおすすめします。

    ▼公式サイトならではのお得な条件▼

    2位:プラステンアップ

    プラステンアップの特徴
    • シリーズ累計50万袋突破(※2016年9月~2020年2月自社調べ)
    • 中高生向けにバランスよく栄養素が摂れる
    • 脅威のカルシウム495mg配合
    • 「クワンソウ」や「α-GPC」配合
    • 国内工場&安全性検査済み
    • 合成着色料・合成保存料・膨張剤・発色剤不使用
    • グレープ味+水に溶かすタイプの手軽さ

    シリーズ累計50万袋突破(※2016年9月~2020年2月自社調べ)の栄養機能食品『プラステンアップ』。

    プラステンアップは不足しがちな栄養素の一つであるカルシウムを495mgも配合して、栄養サポートに活躍してくれます。

    商品の配合量 厚生省の推奨摂取量 平均摂取量 過不足 耐容上限量 評価
    カルシウム(mg) 495 800(男) 508(男) 292(男) なし 〇 (※条件付き)
    650(女) 610(女) 40(女)
    タンパク質(g) 0.2 55(男) 92.6(男) - なし
    55(女) 67.5(女) -
    ビタミンD(μg) - 6.0(男) 7.2(男) - なし ×
    6.0(女) 5.0(女) 1.0(女)
    鉄(mg) - 9.5(男) 8.1(男) 1.4(男) なし ×
    8.5(女) 6.7(女) 1.8(女)
    マグネシウム(mg) - 360(男) 242(男) 118(男) なし ×
    310(女) 189(女) 121(女)
    ※上記データは厚生労働省の「国民健康・栄養調査」と「日本人の食事摂取基準2015年度版」から算出した16~17歳男女の推奨量を比較。

    何より注目すべきはその飲みやすさです。

    水に溶かして飲めるタイプで手軽に続けることができます。

    サプリメントアドバイザー
    牛乳に溶かして飲むタイプよりも費用もかからず、また牛乳嫌いのお子さんでも問題なく継続できます。

    グレープ味だけでなくココア味も販売。味に飽きやすいお子さんでもプラステンアップなら問題ありません。

    子どもは好き嫌いが多く、継続できるものを選ぶのは大きなポイントになります。

    「プラステンアップ」は成長期の可能性をグンと伸ばしサポート。栄養成分は鉄、マグネシウムが少し物足りない結果となりましたが、カルシウムの含有量と飲みやすさは高く評価できる内容となっています。

    ▼公式サイトならではのお得な条件▼

    3位:フィジカルB

    フィジカルBの特徴
    • 成長期向け栄養補助食品
    • スピルリナ・アルギニンを配合
    • 栄養管理士とスポーツ専門家が監修
    • 水に溶かすタイプ&マンゴーミックス味

    “伸び活”という言葉をキャッチコピーに成長期の子供を応援する栄養補助食品「フィジカルB」。

    フィジカルBの栄養素を以下の表で比較してみましょう。

    商品の配合量 厚生省の推奨摂取量 平均摂取量 過不足 耐容上限量 評価
    カルシウム(mg) - 800(男) 508(男) 292(男) なし × (※条件付き)
    650(女) 610(女) 40(女)
    タンパク質(g) 0.54 55(男) 92.6(男) - なし
    55(女) 67.5(女) -
    ビタミンD(μg) - 6.0(男) 7.2(男) - なし ×
    6.0(女) 5.0(女) 1.0(女)
    鉄(mg) - 9.5(男) 8.1(男) 1.4(男) なし ×
    8.5(女) 6.7(女) 1.8(女)
    マグネシウム(mg) - 360(男) 242(男) 118(男) なし ×
    310(女) 189(女) 121(女)
    ※上記データは厚生労働省の「国民健康・栄養調査」と「日本人の食事摂取基準2015年度版」から算出した16~17歳男女の推奨量を比較。

    フィジカルBの栄養成分表示を見てみると、他の栄養素は表示されておらずタンパク質しかわかりませんでした。

    原材料・栄養成分では、配合している原材料は栄養素が豊富で素晴らしかったです。

    公式サイトの情報と原材料を確認してみるとカルシウム、マグネシウム、ビタミンD、鉄と、亜鉛以外入っていることが確認できました。

    特筆すべきは飲みやすさです。

    サプリメントアドバイザー
    マンゴーの甘い香りがしていて独特なニオイもしないので、お子さんも気軽に継続できるはずです。

    牛乳に溶かして飲むタイプよりも費用もかからず、また牛乳嫌いのお子さんでも問題なく継続できます。

    子どもは好き嫌いが多く、継続できるものを選ぶのは大きなポイントになります。

    「フィジカルB」は成長期の体づくりをしたいお子さんにおすすめしたい身長サプリです。

    30日間の全額返金保証付きですので、とりあえず試してみたい方は気軽に検討してみてはいかがでしょうか。

    ▼公式サイトならではのお得な条件▼

    成長期を終えた高校生は身長が伸びないのか

    基本的に成長期は以下の年齢で終わると言われています。

    • 男子:16歳頃まで
    • 女子:12歳頃まで

    平均すると中学生から高校生で終わる場合がほとんどです。

    では、成長期が終わると身長が伸びなくなるかどうか、結論からいうと「伸びる可能性はある」と言われています。

    ただし成長期前、成長期のときの伸び率に比べるとかなり下がります。

    例えば成長期前は4cm、成長期は8cm伸びていたとしたら成長期後は年間1cmか、よくて2cmほどの伸びになると言われています。

    成長期を過ぎたかもしれないけど、身長をもう少し伸ばしたい、伸ばしてあげたいと思う親御さんもいるのではないでしょうか。

    その場合は諦めずに生活習慣をサポートしてあげてください。

    身長の伸びに関係なく生活習慣の改善は大切です。大人(社会人)になるとなかなか生活習慣の改善が難しくなります。子供のうちから改善しておけば、大人になっても困ることは少なくなります。

    平均身長が高い部活(クラブ)活動がある?

    株式会社大修館書店が、高校の運動部別で平均身長がどれくらい違うのかを一覧表にしてまとめています。

    男子、女子を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。(参照:株式会社大修館書店「運動部別平均値表」)

    運動部別平均身長(男子)

    サッカー 硬式野球 バスケ バレー
    1年 168.59cm 169.35cm 170.44cm 170.49cm
    2年 172.10cm 170.83cm 171.87cm 172.10cm
    3年 171.19cm 171.39cm 172.81cm 172.28cm
    バドミントン 陸上(走) 陸上(跳) 陸上(投)
    1年 167.75cm 168.26cm 170.65cm 170.90cm
    2年 169.38cm 169.62cm 171.41cm 172.00cm
    3年 170.01cm 170.31cm 172.18cm 172.01cm
    水泳 剣道 柔道 テニス
    1年 169.22cm 168.44cm 169.14cm 168.2cm
    2年 170.04cm 169.75cm 170.41cm 169.72cm
    3年 170.94cm 170.71cm 171.03cm 170.73cm

    骨に縦方向の刺激を加えることができるバスケやバレー、陸上の跳ぶ競技が平均身長が高めになっています。

    陸上の投げる競技(投てき)の平均身長が高めなのは、体が大きいほうが有利だからです。縦方向への刺激とは関係なく、競技の特性上平均身長が高い選手が多いと思われます。

    前述した水泳ですが、「水泳は身長を伸ばすためにいい」という情報が存在する一方、そこまで他の部活と差がないことがわかりますね。

    運動部別平均身長(女子)※

    バレー バスケ テニス ソフトボール
    1年 159.05cm 158.66cm 157.41cm 157.55cm
    2年 159.59cm 159.25cm 157.62cm 158.05cm
    3年 159.89cm 159.54cm 157.88cm 158.44cm
    創作ダンス 陸上(走) 陸上(跳) 陸上(投)
    1年 157.14cm 157.92cm 159.91cm 159.64cm
    2年 158.05cm 158.19cm 160.87cm 160.87cm
    3年 158.44cm 158.36cm 161.18cm 160.19cm
    水泳 新体操 なぎなた 柔道
    1年 158.08cm 156.38cm 157.50cm 157.14cm
    2年 158.54cm 158.01cm 157.44cm 157.54cm
    3年 158.96cm 157.88cm 159.18cm 158.24cm

    女子の部活の平均身長を見てみると、早めに成長期を終えてしまうせいか部活による大きな差はありませんでした。

    意外なことに男子とは違って、バスケやバレーは160cmを超えず、陸上の跳ぶ競技(幅跳びや棒高跳び)、投げる競技(投てきやハンマー投げ)だけが160cmを超えていました。

    【男女別】高校生の平均体重

    平均身長だけでなく平均体重も確認してみましょう。平均体重は身長に対してどれだけ痩せているか、太っているかの目安になります。

    そのため平均体重より重くても身長があれば標準の体型になります。まずは年齢別の平均体重を確認しましょう。

    男子 女子
    16歳 58.1kg 49.1kg
    17歳 61.0kg 53.8kg
    18歳 61.2kg 50.9kg

    さらに詳しく月齢で比較してみましょう。まずは高校1年生の16歳から17歳にかけての平均体重です。

    男の子(16歳)
    年齢 標準体重(kg)
    16歳 平均値 標準偏差
    0ヶ月 60.5 10.5
    1ヶ月 60.6 10.4
    2ヶ月 60.7 10.4
    3ヶ月 60.8 10.3
    4ヶ月 61.0 10.2
    5ヶ月 61.1 10.2
    6ヶ月 61.2 10.1
    7ヶ月 61.3 10.1
    8ヶ月 61.4 10.2
    9ヶ月 61.6 10.2
    10ヶ月 61.7 10.2
    11ヶ月 61.8 10.2
    女の子(16歳)
    年齢 標準体重(kg)
    16歳 平均値 標準偏差
    0ヶ月 52.6 8.0
    1ヶ月 52.6 8.0
    2ヶ月 52.7 8.0
    3ヶ月 52.8 7.9
    4ヶ月 52.9 7.9
    5ヶ月 52.9 7.8
    6ヶ月 53.0 7.8
    7ヶ月 53.0 7.8
    8ヶ月 53.0 7.8
    9ヶ月 53.0 7.8
    10ヶ月 53.0 7.8
    11ヶ月 53.0 7.8

    次に、高校2年生の17歳から18歳にかけての平均体重です。

    男の子(17歳)
    年齢 標準体重(kg)
    17歳 平均値 標準偏差
    0ヶ月 61.9 10.2
    1ヶ月 62.0 10.2
    2ヶ月 62.1 10.3
    3ヶ月 62.3 10.3
    4ヶ月 62.4 10.3
    5ヶ月 62.5 10.3
    6ヶ月 62.6 10.3
    7ヶ月 ? ?
    8ヶ月 ? ?
    9ヶ月 ? ?
    10ヶ月 ? ?
    11ヶ月 ? ?
    女の子(17歳)
    年齢 標準体重(kg)
    17歳 平均値 標準偏差
    0ヶ月 53.1 7.9
    1ヶ月 53.1 7.9
    2ヶ月 53.1 7.9
    3ヶ月 53.1 7.9
    4ヶ月 53.1 7.9
    5ヶ月 53.1 7.9
    6ヶ月 53.1 7.9
    7ヶ月 ? ?
    8ヶ月 ? ?
    9ヶ月 ? ?
    10ヶ月 ? ?
    11ヶ月 ? ?

    平均体重よりも重いか軽いかを気にするのではなく、太りすぎ(肥満)や痩せすぎに注意しましょう。

    高校生のダイエットについて

    昨今の高校生は標準、痩せぎみでもダイエットをしようとする子が増えてきているようです。

    高校生になると自分の体型に対する意識が強まる傾向があります。特に女子はその意識が強く、標準または痩せぎみでもさらにスマートな体型になろうとしがちです。

    運動をして健康的に痩せるのならまだしも、ダイエット方法も美容を意識した食事制限や、間違った食事方法を実践する子がいます。

    高校生のやせ願望に関する研究」の研究によると女の子は肥満度が±10%の標準体型であっても、「太っている」と過大評価する子が多く、「ダイエットはするべき」だと認めている子供が全体の約2割もいたと報告があります。

    また、女子高生でダイエット経験があるかどうかの統計で、約60%の子供が経験していると答えたほどダイエットをする子が増えています。

    何よりも怖いのがダイエットによる「摂食障害」です。

    実際に世界的に有名な「カーペンターズ」のヴォーカルとドラマーを務めた「カレン・アン・カーペンター」さんが摂食障害に苦しみ、32歳という若さで亡くなっています。

    彼女の死は社会に大きな衝撃を与え、拒食症などの摂食障害が社会的に認知されるきっかけとなった。

    引用元:wikipedia「カレン・カーペンター」

    カレンさんの死が世界中に衝撃を与え、それがきっかけで摂食障害という言葉が社会的に認知されるようになりました。

    しかし残念ながら、現在、標準&痩せ体型の子供ですら「痩せたい」という願望を強く抱く世の中になっています。

    高校生の栄養摂取状況
    どれだけ基準を満たせているのか

    前提として、どれだけ栄養が高校生に必要かご存知でない方もいるのではないでしょうか。

    痩せ願望が強くなる高校生ですが、どれだけ栄養が摂取できているのか確認してみましょう。

    そこでまずは厚生労働省が定める食事摂取基準を確認します。その後に栄養摂取状況を説明します。

    高校生の食事摂取基準(15歳~17歳男女別)

    厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)概要」をもとに書いています。

    男子 女子
    カロリー 2850kcal 2300kcal
    たんぱく質 65g 55g
    カルシウム 800mg 650mg
    鉄分 9.5mg 7mg(月経あり10.5mg)

    高校生の食事摂取基準(18歳~29歳男女別)

    男子 女子
    カロリー 2650kcal 1950kcal
    たんぱく質 60g 50g
    カルシウム 800mg 650mg
    鉄分 7.5mg 6mg(月経あり10.5mg)

    高校3年生の18歳になると、食事摂取基準の対象年齢が18歳~29歳までと広くなります。つまり、高校3年生になる頃には大人と摂取基準が同じになります。

    お子さんの年齢に合った食事摂取基準を確認した上で、次は実際に高校生がどれだけの栄養を摂取しているのかを確認しましょう。

    高校生の栄養摂取状況

    食事摂取基準と同様に厚生労働省が発表している「平成28年国民健康・栄養調査結果の概要」を参考に、どれだけ栄養を摂取できているか確認してみましょう。

    男子 女子
    カロリー 2425kcal 1773kcal
    たんぱく質 85.7g 64.8g
    カルシウム 508mg 426mg
    鉄分 7.8mg 6.5mg

    表は15歳~19歳の栄養調査となります。

    食事摂取基準を確認するとわかるとおり「たんぱく質」以外が不足しています。

    たんぱく質だけを満たしていてもバランスが悪くなっています。そのため不足している栄養素を補うのが理想です。

    成長期に必要な栄養素をサポートするサプリ

    「栄養バランスを考えている暇がない…」「料理が苦手…」など、食事で栄養をすべて満たすのが難しい親御さんもいるのではないでしょうか。

    お子さんによっては好き嫌いや偏食が多い場合もあるので、作った料理を全部食べ続けてくれるのは難しい場合も考えられます。

    あくまで食事がベースになりますが、そんな時は子供用のサプリメントも食事とあわせて活用してみるのも選択肢の一つです。

    サプリメントアドバイザー
    身長サプリという名前から身長を伸ばすためのものと勘違いされがちですが、”身長サプリは成長に不足しがちな栄養素をサポートするもの”です。

    もちろん、サプリだけに頼るのはいけません。基本は食事をベースにして、足りない栄養素は身長サプリを活用してサポートしてみてはいかがでしょうか。

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    体は大人でも心は不安定…それが高校生!

    心と体が大人になりはじめる中学生の時期が終わり、16歳、17歳、18歳の高校生が始まります。体は中学生の段階で急激に成長し大人に近づきますが、高校生の段階では心も大人になっていきます。

    心の成長に伴い、社会性や社会的責任などについて細かく学ぶ時期です。

    高校生になると心と体が大人になっていきますが、社会的にはまだまだ駆け出しです。住む場所や食事などすべて親に頼って生きています。

    それでも心は自立をしようとするため、心の中はとてもアンバランスな状態になっています。そのため高校生の心は非常に不安定な状態です。

    不安定な時期が続くので当然ながらストレスも溜まりやすくなります。

    高校生といってもまだ子供です。嫌がらない程度にさりげなく話を聞いてあげることで、子供のストレスを解消してあげるのが大切です。

    まとめ

    高校生になると体だけではなく、心も大人になっていきます。しかし、実際には心の中は大人と子供のアンバランスさがあり、とてもストレスが溜まりやすい時期です。

    ストレスが溜まってしまうと子どもの成長にとってよくありません。

    また、高校生の女子は標準、痩せ体型であっても痩せたい願望が強いので、お子さんが女子の場合は過度なダイエットをしていないかどうか注意してあげましょう。

    不足しがちな栄養をまとめて摂るのは難しいかもしれませんが、まずは食事の栄養バランスを整えることから始めてみましょう。

    または、高校生の栄養サポート向けに販売されている身長サプリを試してみることも考えてみてはいかがでしょうか。

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    この記事を書いた人

    日本ニュートリション協会公認サプリメントアドバイザーの堀内秀磨(supada0088)です。2018年6月にサプリメントアドバイザーの資格を取得しました。「安心してサプリを選んで頂けるように」を心がけ、子ども用サプリメントの情報を発信しています。

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